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セミナー 口腔乾燥症の為害作用と口腔管理のポイント ご案内

唾液は、口腔の機能やその保護には無くてはならないものであるが、それ以外にも口腔周囲器官や臓器を感染などから保護していることが解明されつつある。

口腔乾燥症はう蝕発症への関与のみならず、食塊形成能や潤滑作用を低下させることから食物の咽頭・食道通過を障害するなど摂食・嚥下機能にも関与していると考えられている。
さらに、味覚異常、舌の疼痛、口腔カンジダ症の発症にも関与しており、唾液はほんどの口腔疾患の症
や増悪に関与している可能性がある。また、口腔は全身の一部であり、呼吸器や消化管の入り口であることから口腔乾燥症は、全身疾患や他臓器疾患に影響を及ぼす。
その一例としては逆流性食道炎患者では唾液分泌量や唾液中の上皮増殖因子の分泌量が健常者に比べ低下していることが報告されている。また、口腔乾燥症患者では健常者に比べ、かぜ症候群とインフルエンザを合わせた罹患率が約2倍高いことが判っている。

一方、口腔乾燥症は様々な全身性疾患や精神的ストレス、内服薬の副作用などにより生じる。このことは、口腔乾燥症の診断を行い、その原因を特定することが口腔乾燥症を生じさせる疾病の早期発見につながることを意味する。
このように唾液は健康維持に重要な働きをしており、口腔乾燥症への罹患は口腔のみならず、全身機能低下のサインでもある。
この口腔乾燥症は、様々な原因で生じるが、要介護高齢者でみられる口腔乾燥症は、その原因の如何を問わず口腔管理を難渋させる。
口腔乾燥が著しいと口蓋などへの付着物の除去に困難となる。本セミナーでは様々な場面で遭遇する口腔乾燥症患者の口腔管理のポイントを解説させていただく。

口腔乾燥症の診断を行い、その原因を特定することが口腔乾燥症を生じさせる疾病の早期発見につながることを意味する。

岩渕 博史先生
国際医療福祉大学 病院教授国際医療福祉大学病院 病院教授 歯科口腔外科部長

岩渕 博史先生

国際医療福祉大学 病院教授国際医療福祉大学病院 病院教授 歯科口腔外科部長

開催日
2021年12月15日 水曜日
19:00~21:00
Live配信

受講料
歯科医師 8,500円 (税込)
歯科衛生士/歯科助手 4,500円 (税込)
介護福祉士/看護師 4,500円 (税込)
クリニック様施設様勉強会パック 22,000円 (税込)

勉強会パックはご招待メール5名様までご対応とさせていただきます。
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