ウィズコロナ&アフターコロナ期における、
感染管理を再考察します。。
新型コロナウイルス感染症がパンデミックを引き起こして1年が過ぎました。
呼吸器系疾患といえども、口腔を専門領域とする歯科関係者にも考えるべき事柄が多々見られるようになりました。なぜ初期症状や後遺症として味覚異常や口内出血が生じるのでしょう?
口腔が食物の入口であるように、病原性微生物の侵入経路にもなりえるということから、口腔衛生の維持が感染症予防に繋がる可能性があると同時に、口腔から汚染が発生・拡大する危険性も考慮しなければなりません。
新型コロナウイルス感染症では10~14日間とされる無症状の期間「潜伏期」ですが、血液由来の感染症であるB型肝炎では6週~6か月間、罹患者は自覚症状がないままに生活をすることになります。
残念ながら全ての患者さんが危険性を有していると考える「標準予防策」の必要性や具体的な対応方法について、感染管理の重要な要素である「コスト管理」を踏まえながら、「まずは○○」、「次は△△」、「さらに××」というステップをご提案します。
患者さんが安心して目を閉じて口を開けてくださる施設づくりには、関係者全員の安全確保が前提になり、スタッフ間での業務分担や継続的な改善策模索が必要です。
ぜひ本セミナーを、院長はじめスタッフ全員でディスカッションするきっかけにしていただければと考えます。
ウィズ&アフターコロナ期における感染管理を再考察
チームで考える感染対策
柏井 伸子先生
2021年3月28日 (日)
10:00~12:00
歯科医師 8,250円(税込)
コ・デンタルスタッフ 4,730円(税込)
新宿医療専門学校よりzoomライブ配信!!
限定5医院様(1歯科医院5名様まで)
会場ご聴講募集!!
応募者多数の際は抽選とさせていただきます。
ご自宅や診療室(インターネット経由)
ONLINE WEB SEMINAR【 LIVE形式 】

柏井伸子先生 ご経歴
1979年 | 東京都歯科医師会付属歯科衛生士学校卒業 |
1988年 | ブローネマルクシステムサージカルアシスタントコース修了 |
2003年 | イギリス・ロンドンおよびスウェーデン・イエテボリにて4ヶ月間留学 |
2004年 | 有限会社ハグ クリエイション設立 |
2011年 | 東北大学大学院歯学研究科修士課程口腔生物学講座卒業 口腔科学修士 |
2013年 | 東北大学大学院歯学研究科博士課程口腔生物学講座入学 |
2015年 | ミラノにて3か月間臨床研究 |
2019年 | 厚生労働省委託・日本歯科衛生士会主催 研修指導者・臨床実地指導者講習会修了 |
2020年 | 日本骨粗鬆症学会骨粗鬆症マネージャーコース修了 |
